私は56歳からベトナム語の勉強を始め、今では毎週ベトナム人との交流会に参加しています。
交流会には、日本で働いているベトナム人や、これから日本で働きたいと考えているベトナム人も多く参加しています。
その中でよく話題になるのが「給料」の話です。
日本人の私からすると、
「ベトナムの給料って実際どれくらいなんだろう?」
と気になることがたくさんあります。
今回は、交流会やオンラインレッスンで聞いた話をもとに、ベトナム人の給料事情について、できるだけわかりやすく紹介したいと思います。
ベトナムの平均的な給料はどれくらい?
ベトナムでは地域や職業によって大きく差があります。
一般的な会社員の場合、
月給は日本円で5万円〜10万円程度と言われています。
もちろん、
ハノイやホーチミン市などの大都市では高くなりますし、地方では低くなることもあります。
日本人から見ると、
「思ったより少ないな」
と感じるかもしれません。
しかし、ベトナムでは物価も日本より安いので、単純に給料だけを比べることはできません。
ベトナム人が日本で働きたい理由
交流会で知り合ったベトナム人に、
「なぜ日本で働きたいのですか?」
と聞いたことがあります。
すると、
「家族を助けたいから」
という答えがとても多かったです。
日本で働けば、ベトナムで働くより高い給料を得られる場合があります。
そのため、
家族への仕送りや、家を建てるための資金を貯める目的で来日する人も少なくありません。
私は最初、
「自分のためにお金を稼ぎたい人が多いのかな」
と思っていました。
しかし実際は、
家族のために頑張るという考え方がとても強いことを知りました。
職業によって給料は大きく違う

ベトナムでも職業によって給料は大きく変わります。
例えば、
- ITエンジニア
- 通訳
- 外国企業勤務
- 日本語が話せる人
などは比較的高い給料を得やすいそうです。
私が交流会で出会ったベトナム人の中にも、IT関係の仕事をしている人が何人もいました。
日本語を勉強している人も多く、
「日本語ができると仕事の選択肢が増える」
という話をよく聞きます。
日本でも英語ができる人の仕事の幅が広がるように、ベトナムでも外国語は大きな強みになるようです。
日本語を勉強するベトナム人が多い理由
交流会に参加していて驚くのは、ベトナム人の日本語レベルの高さです。
参加条件が日本語能力試験N3以上ということもありますが、
とても自然な日本語を話す人がたくさんいます。
なぜそこまで頑張って勉強するのか聞いてみると、
- 日本で働きたい
- 日本企業に就職したい
- 給料アップにつなげたい
という理由が多いそうです。
やはり言葉ができると仕事の幅が広がります。
これは日本人が外国語を学ぶ理由と似ていますね。
ベトナムの物価と給料の関係
給料の話をするときに忘れてはいけないのが物価です。
例えば、
- 屋台の食事
- ローカル食堂
- バイク移動
など、日本より安く利用できるものがたくさんあります。
ベトナムではバイクが生活の中心です。
私も将来ベトナムをバイクで旅してみたいと思っていますが、現地の人にとってはバイクが通勤や買い物の大切な足になっています。
日本とベトナムでは生活環境が違うため、
「給料が低いから生活が苦しい」
と単純には言えないようです。
若い人ほど勉強に積極的
交流会で感じるのは、若いベトナム人ほど勉強熱心だということです。
仕事が終わった後に日本語学校へ通ったり、
夜遅くまで勉強したりしている人もいます。
私は58歳になってベトナム語を勉強していますが、
若いベトナム人の努力を見ると、
「自分もまだまだ頑張らないといけないな」
と思います。
年齢に関係なく学ぶ姿勢は大切ですね。
実際に交流会で感じたこと
ベトナム人との交流会に参加していると、
給料の額よりも、
「家族のために頑張る」
という考え方が印象に残ります。
もちろん収入は大切です。
しかし、
多くの人が家族への仕送りや将来のために努力しています。
日本で働きながら日本語を勉強し、
資格取得を目指している人もいます。
以前、交流会で知り合ったベトナム人の方が介護福祉士の国家試験に合格した時は、私も自分のことのように嬉しくなりました。
努力が結果につながる姿を見ると、本当に応援したくなります。
まとめ
ベトナム人の給料事情について調べたり、交流会で話を聞いたりすると、単純に金額だけではわからないことがたくさんあります。
ベトナムでは地域や職業によって給料に差がありますが、多くの人が家族のため、将来のために一生懸命働いています。
そして、そのために日本語を勉強し、新しいチャンスをつかもうとしている人も少なくありません。
私自身、ベトナム語を学び始めてから、言葉だけでなく人々の考え方や文化にも興味を持つようになりました。
これからも交流会を通じて知ったことを、少しずつ発信していきたいと思います。
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