3年前からベトナム語を勉強している筆者が、日々のオンラインレッスンやZOOM交流会で得た「リアルなベトナム事情」をお届けします。この記事を読むと、ベトナム人の意外な仕事事情や日本との家族文化の違い、そして彼らが日本語を爆速で習得する勉強のコツが分かります。ベトナム人と関わる方や、語学学習のモチベーションを上げたい方はぜひ参考にしてください。
私が参加しているベトナム人との交流会で、よく聞くことがあります。
「どんな仕事をしているの?」
すると、一番多かった答えは意外にも、
「ITです」
でした。
もちろん他にも、
工場勤務、
介護施設、
現場仕事、
設計、
市場、
健康食品会社など、
本当にいろいろな仕事をしているベトナム人がいます。
私は最初、
「ベトナム人は工場勤務が多いのかな?」
くらいのイメージしかありませんでした。
でも実際に交流してみると、
IT関係の仕事をしている人が本当に多くて驚きました。
しかもみんな勉強熱心です。
日本とベトナムの「介護文化」と「家族観」の決定的な違い
その中でも、
私の仲のいい広島県に住んでいるMaiちゃんは、
介護施設で働いています。
1年くらい前、
交流会でこんな話をしていました。
「介護福祉士の試験に受からなかったら、ベトナムに帰らないといけない」
私はそれを聞いて、
かなり驚きました。
日本で働きながら、
毎日勉強して、
さらに試験も受ける。
本当に大変やと思いました。
Maiちゃんは、
Instagramのリールにも、
勉強している様子を投稿していました。
交流会では私はいつも、
「勉強頑張れよ!」
と言っていました。
試験が近づくにつれて、
「受かりそうか?」
と聞くと、
Maiちゃんはいつも笑いながら、
「わからない」
と言っていました。
そして試験が終わったあとも、
「どうやった?」
と聞くと、
また笑いながら、
「わからない」
と言っていました。
でもその笑顔の奥には、
かなり不安もあったと思います。

そして合格発表の日。
夜にFacebookのMessengerで連絡が来ました。
「合格した!」
私はすぐに、
「Chúc mừng Cháu Mai nhé.」
(Maiちゃん、おめでとう!)
と返信しました。
「Chúc mừng Cháu Mai nhé.」の「Chúc mừng 」は
「おめでとう」と言う意味です。
親しい友人や年下へのお祝いに使いやすい表現なので、
交流会で合格や誕生日などのうれしい報告を聞いた際は、
ぜひ使ってみてください。
本当に嬉しかったです。
次の交流会の時、
私は思わず、
「ベトナムに帰らなくてよかったね」
と言いました。
するとMaiちゃんは、
「うん」
と笑っていました。
そのあと私は、
「ベトナムに帰っても介護の仕事できるね」
と言いました。
すると返ってきた言葉が、
「ベトナムには介護施設がない」
でした。
私は思わず、
「ええっ!?」
とビックリしました。
なんでないの?
そう思いました。
でも話を聞いていくと、
日本とベトナムでは、
家族に対する文化がかなり違うことを知りました。
日本は高齢者が多く、
若い世代は仕事があります。
そのため、
介護施設に預ける家庭も多いです。
また、
「子供に迷惑をかけたくない」
という考えもあります。
でもベトナムでは、
お年寄りを最後まで家族が家で面倒を見る文化が強いそうです。
これは別のベトナム人からも聞きました。
さらに面白かったのが、
日本では、
「長男が親の面倒を見る」
というイメージがあります。
でもベトナムでは、
「末っ子が親の面倒を見る」
という話を聞きました。
理由を聞くと、
「長男は早く結婚して家を出ることが多いから」
とのことでした。
本当かどうかは地域によって違うかもしれません。
でも、
「同じアジア圏でも、
こんなに文化が違うんやなぁと驚きました。」
調べてみると、
日本の介護施設では外国人労働者が増えているそうです。
でも、
介護福祉士の資格取得者はまだ少ないみたいです。
その中でも、
ベトナム人の合格率は高いらしいです。
やっぱり勉強熱心なんやと思います。
働きながらスキルアップ!ベトナム人の圧倒的な熱量
私の他の仲のいいベトナム人は、
北海道の市場で働きながら、
ITの勉強をしています。
半年くらい前からスクールに通い始めました。
スクールの時間と交流会の時間が重なるので、
最近は交流会を休んでいます。
でもFacebookのMessengerでは今でも連絡を取り合っています。
他にも、
来月から日本で就職するベトナム人の子もいます。
その子は最初、
かなり恥ずかしがり屋で、
日本語もあまりわかりませんでした。
でも、
会うたびに日本語がどんどん上達していきました。
私は思わず、
「どんな勉強してるの?」
と聞きました。
すると、
「日本のアニメを見ています」
と答えました。
私は、
「ホンマに!?」
とビックリしました。
でも、
やっぱりベトナム人は賢い人が多いです。
日本語を話せるようになるスピードには、
本当に驚かされます。

【読者への提案】交流会コミュニティを語学学習に活かすメリット
だから私も負けないように、
もっとベトナム語を頑張って、
いつかスラスラ話せるようになりたいと思っています。
ベトナム人の多くが、仕事や学校の合間にアニメを見たりスクールに通ったりして、驚くべきスピードで日本語を身につけています。彼らの姿から学べるのは、「インプットだけでなく、交流会などのアウトプットの場をフル活用している」という点です。ベトナム語に限らず、語学学習で行き詰まっている方は、以下のステップを試してみてください。
- オンラインレッスンで基礎的なフレーズを覚える
- ZOOMなどの交流会コミュニティに参加し、実際に使ってみる
- 相手の文化(仕事や家族観)に興味を持って質問してみる
リアルな会話の中で文化の違いを学ぶ楽しさを知ると、語学学習のモチベーションは一気に上がります。まずは週に1回、小さなコミュニティに飛び込んでみませんか?
ベトナム語だけじゃなく他の語学でもオンラインレッスンや
こういった交流会コミュニティーに参加する勉強方法など
あるので皆さん勉強頑張りましょう!

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