私は56歳からベトナム語の勉強を始めました。
最初は、
「こんにちは」
「ありがとう」
くらいしか知りませんでした。
まさかこの年齢で外国語を勉強するとは、
自分でも思っていませんでした(笑)
でも、
ベトナム語を勉強していると、
毎回新しい発見があります。
その中でも、
特に驚いたのが、
「同じ意味なのに違う言葉が多い」
ということです。
最初は本当に混乱しました。
でも、
だんだんわかってくると、
それがベトナム語の面白さでもあると感じています。
今回は、
私が実際に勉強していて、
「難しいけど面白いなぁ」
と思ったことを、
できるだけわかりやすく書いてみます。
「あなた」がたくさんある
日本語では、
ほとんどの場合、
「あなた」
で通じます。
でもベトナム語では、
相手によって言葉が変わります。
例えば、
- 年上の男性
- 年上の女性
- 年下の人
- おじさんくらいの人
- おばさんくらいの人
など、
細かく分かれています。
最初は本当に混乱しました。
私はオンラインレッスンで、
先生から、
「ベトナム語は相手との関係を大切にする言葉です」
と教えてもらいました。
なるほどなぁと思いました。
日本語でも、
- 先輩
- 後輩
- おじさん
- おばさん
など言い方は変わります。
でもベトナム語は、
それが会話の中にもっと入っている感じです。
「好き」にも違いがある
これも面白かったです。
普通の「好き」と、
恋愛で使う「愛してる」に近い言葉があります。
私は最初、
意味をよく知らずに使ってしまい、
先生に笑われました(笑)
日本語でも、
「好き」
と
「愛してる」
では全然違いますよね。
ベトナム語は、
その違いがかなりはっきりしています。
声調だけじゃない難しさ
最初、
私は
「ベトナム語は声調が難しい」
と思っていました。
確かに難しいです。
声を上げたり下げたり。
日本語にはあまりないので、
最初はかなり苦戦しました。
でも、
勉強を続けていると、
別の難しさもあると気付きました。
それは、
「同じように聞こえる言葉が多い」
ということです。
「マイ」がたくさんある
例えば、
ベトナム語でよく出てくる
“mai”
です。
最初、
私は全部同じに聞こえました。
でも実際は違います。
Mai(明日)
- Ngày mai
(明日)
Mãi(ずっと)
- mãi mãi
(永遠に)
Máy(機械)
- máy tính
(パソコン) - máy bay
(飛行機)
先生に言われても、
最初は全部
「マイ」
にしか聞こえませんでした(笑)
「バオニオウ」も色々ある
これも最初かなり混乱しました。
Bao nhiêu
(バオ ニオウ)
これは、
- いくつ?
- どのくらい?
という意味です。
例えば、
- 何人?
- 何個?
- 何時間?
など色々使えます。
Bao nhiêu tiền
(バオ ニオウティエン)
これは、
「いくらですか?」
という意味になります。
最後に
“tiền”
(お金)
が付くことで、
値段を聞く言葉になります。
年齢の聞き方も違う?ベトナム語は相手によって言葉が変わる
これも最初、
私はかなり混乱しました。

日本語では、
「何歳ですか?」
で、
子どもでも大人でも、
だいたい同じですよね。
でもベトナム語では、
相手によって言い方が変わることがあります。
大人に年齢を聞く時
よく使うのは、
Bạn bao nhiêu tuổi?
(バン バオ ニオウ トゥワイ?)
です。
意味は、
「あなたは何歳ですか?」
です。
交流会でも、
よく聞く言葉です。
小さい子どもに聞く時
子どもには、
少し違う言い方をすることがあります。
Mấy tuổi?
(マイ トゥワイ?)
これは、
「何歳?」
という感じで、
子どもによく使います。
例えば、
- Em mấy tuổi?
(何歳?)
などです。
「Bao nhiêu」と「Mấy」の違い
最初、
私はこれが全然わかりませんでした(笑)
どちらも、
「いくつ?」
みたいな意味があります。
でも、
先生に聞くと、
- bao nhiêu → 広く使える
- mấy → 少ない数や会話でよく使う
という感じだそうです。
だから、
年齢でも使い方が変わるみたいです。
最初は全部同じに聞こえた
私は最初、
- bao nhiêu
- mấy
の違いが全然わかりませんでした。
しかも、
ベトナム人は話すのが速いので、
「今なんて言った?」
状態でした(笑)
でも、
毎週オンラインレッスンを受け、
交流会でも聞いているうちに、
少しずつ耳が慣れてきました。
ベトナム語は相手を大切にする言葉
勉強していて思うのは、
ベトナム語は、
相手との関係を大事にする言葉だということです。
- 大人
- 子ども
- 年上
- 年下
によって、
言葉が変わります。
最初は難しいですが、
それがベトナム語の面白さでもあります。
数字も意外と難しい
私は最初、
「数字くらい簡単やろ」
と思っていました。
でも、
これも意外と難しかったです。
基本の数字
- 1 = một(モッ)
- 2 = hai(ハイ)
- 3 = ba(バー)
- 4 = bốn(ボン)
- 5 = năm(ナム)
- 10 = mười(ムオイ)
ここまでは普通です。
でも10以上になると変わる
例えば21。
日本語なら、
「二十一」ですよね。
でもベトナム語では、
- hai mươi mốt
(ハイ ムオイ モッ)
になります。
ここで、
1の「một」が、
「mốt」
に変わります。
最初、
私は別の数字かと思いました(笑)
「5」も変わる
5は普通、
- năm
(ナム)
です。
でも15や25になると、
- lăm
に変わります。
例えば、
- mười lăm
(15) - hai mươi lăm
(25)
です。
「4」も変わる
4は普通、
- bốn
ですが、
人によっては、
- tư
を使います。
例えば24は、
- hai mươi bốn
とも言いますし、
- hai mươi tư
とも言います。
交流会で初めて聞いた時、
「え?違う数字?」
と思いました(笑)
電話番号は本当に難しい
交流会で、
電話番号を言われた時は、
本当に聞き取れませんでした(笑)
数字は知っているのに、
- mốt
- lăm
- tư
など、
変化した言い方になるので、
頭が混乱します。
しかも、
ベトナム人は数字を言うのが速いです。
特に、
- 値段
- 電話番号
- 年齢
などは本当に速いです。
日本語でも似たことはある
考えてみると、
日本語でもありますよね。
例えば、
- 雨
- 飴
- 橋
- 箸
外国人からすると、
かなり難しいと思います。
だから、
ベトナム人が日本語を話せるのは、
本当にすごいと思います。
56歳からでも遅くなかった
私は56歳から勉強を始めました。
覚えるのは若い頃より時間がかかります。
しかも、
すぐ忘れます(笑)
だから毎日復習しています。
今まで習った単語を復習するだけでも、
かなり時間がかかります。
でも、
少しずつ耳が慣れてくると、
聞き取れる言葉が増えてきます。
交流会でも、
簡単なベトナム語で話すと、
ベトナム人の皆さんが喜んでくれます。
それが本当に嬉しくて、
今も続けています。
最後に
ベトナム語は、
- 同じ意味なのに違う言葉
- 同じように聞こえる発音
- 数字の変化
など、
最初は本当に難しいです。
でも、
それがベトナム語の面白さでもあります。
私もまだまだ勉強中です。
56歳から始めても、
毎日少しずつ続ければ、
耳も少しずつ慣れてきます。
焦らず、
ゆっくり、
これからも頑張ろうと思います。🇻🇳

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