ベトナム語を勉強し始めてから、
少し考え方が変わりました。
最初は、
「こんにちは」
「ありがとう」
そんな簡単な言葉から始まりました。
でも勉強を続けるうちに、
私は最近、
「命を守るベトナム語」
を意識するようになりました。
海外では、
何が起きるかわかりません。
体調不良、
事故、
道に迷う、
突然のトラブル。
特に私は、
将来ベトナムをバイクで旅したいと思っています。
だから最近は、
観光用の言葉だけではなく、
本当に困った時に使える言葉を少しずつ覚えています。
今回、
覚えたいと思った言葉があります。
それは、
「大丈夫ですか?」
です。
Bạn có sao không?
(バン コー サオ ホン?)
この言葉を覚えようと思った理由があります。
交流会で知り合ったベトナム人の話を聞いていると、
日本で体調を崩したり、
仕事で大変な思いをしたり、
不安を抱えながら生活している人もいます。
でもみんな、
一生懸命頑張っています。
私は56歳になってからベトナム語を始めました。
だから覚えるのも遅いです。
文法も今でも苦手。
発音も難しい。
特にベトナム語の声調は本当に難しいです。
でも毎日YouTubeの動画で、
繰り返し発音の練習をしていたら、
交流会で
「発音綺麗ね」
と言われるようになりました。
最初は全然通じなかったので、
すごく嬉しかったです。
でも、
交流会でベトナム人と話していると、
言葉が完璧じゃなくても、
気持ちは伝わるんだと感じます。
私は若い頃、
外国語なんて自分には無理だと思っていました。
でも今は違います。
少しでも相手を理解したい。
そう思うようになりました。
「大丈夫ですか?」
この言葉は短いですが、
とても大切な言葉だと思います。
海外では、
言葉が通じないだけで不安になります。
そんな時、
一言でも声をかけてもらえると安心します。
逆に、
自分も誰かに声をかけられる人になりたい。
最近はそう思うようになりました。
バイク旅でも同じです。
昔は、
速く走ることばかり考えていました。
でも今は、
安全に帰ることの方が大事。
無理をしない。
困った時は助けてもらう。
そして、
困っている人がいたら助ける。
年齢を重ねて、
そんな気持ちが強くなりました。
ベトナム語を勉強していて思うのは、
語学は単なる勉強ではないということです。
人とつながるためのもの。
安心するためのもの。
そして、
時には命を守るもの。
私はまだまだ初心者ですが、
少しずつ覚えています。
いつかベトナムを旅する日のために。
そして、
安全に帰ってくるために。
「大丈夫ですか?」
そんな一言を自然に言えるようになりたいと思っています。
そして最近、
交流会に参加していて特に感じることがあります。
それは、
ベトナム人の「学ぼうとする力」の強さです。
日本語がまだ完璧ではなくても、
みんな一生懸命話そうとします。
間違っても恥ずかしがらない。
わからなければ、
すぐに聞く。
その姿を見ていると、
私自身も
「もっと頑張ろう」
と思います。
若い頃は、
新しいことを始める前に、
「もう年齢的に無理かな」
と考えることが多かったです。
でも今は、
年齢よりも、
続けることの方が大事なんだと思っています。
毎日少しでも続ける。
昨日より一言でも話せるようになる。
それだけでも十分前進です。
58歳になってから、
こんな気持ちになれるとは思いませんでした。
ベトナム語を通して、
私は言葉だけではなく、
挑戦する楽しさも学んでいる気がします。


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